弊社が活用しているプログラミング言語を紹介します

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プログラミング言語と聞いてCJavaを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

諸説あり世の中には1,000以上のプログラミング言語があるとされていますが、実際に知っている、使っている言語というのはかなり限られると思います。

この記事では、弊社が活用しているプログラミング言語を紹介程度に簡単にお伝えします!

弊社が活用している言語一覧

Python

画像認識などAI分野を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実はWebや簡易ツールなどに利用されることも同じぐらい多いと思います。

弊社は主に簡易ツールやサーバー開発の場面で利用しています。

Java

業務システムならC#Java、と言われるほどシステム開発でかなり多用される言語です。

PythonやRubyと異なり、処理速度が早く、型が利用されているためバグを少しやすく、処理速度が早いことが特徴です。

弊社ではPythonやRubyの速度では遅すぎる、という場面で活用します。

Ruby

日本製の言語です。

スタートアップ界隈ではかなり利用されており、非常に便利な言語です。

ログインや画像アップロードなどの機能がWeb上で公開されており、それらの機能をベースに開発を行うことで爆速でシステムをリリースすることが可能です。

※弊社が提供している「IT顧問」では「自社開発のサービスをスピード感を持って提供していきたい」というお客様が多く、Rubyを活用することが多いです。

Dart

Googleが開発している言語です。

Dartを利用すると、flutterというアプリを構築することができるツールを利用することができ、Dartで書いたソースコードをベースにiOSとAndroidの2つのアプリを出力することが可能です。

本来、スマートフォン向けのアプリを構築する場合、それぞれに最低100万円ずつかける必要がありましたが、flutterを活用することで工数が半分以下になり、尚且つ保守も1つのソースコードだけになるので費用対効果がかなり高い選択肢と言えます。

どのような言語を採用すべき?

弊社が言語を選ぶ際は下記の2点を重視しています。

  • 開発者を集めることができるか
  • 求められる処理速度を出せるか

開発者が少ない言語だと、運用が大変ですし、銀行のシステムを開発するのにRubyなどの言語を利用すると振込を行うまでに何分もかかってしまうかもしれません。

納期に制限がなく予算も上限がなければ最新でCに近い処理速度を出すことができる言語を活用することも可能ですが、そのようなプロジェクトはあり得ないので、通常予算や納期と相談しながら技術を選定していくこととなります。

「この言語を選んでおけば大丈夫!」というものはありませんが、上記の2点に着目していけば比較的良い選定ができるのではないかと思います。

まとめ

弊社では上記のプログラミング言語をベースとした、月額固定で貴社のIT環境を改善していく「IT顧問」というサービスを提供しております。

プロジェクトごとの技術選定やそれぞれにできること、できないことがありますが、簡単に利用できるPythonや業務システム構築に利用されるJavaなど網羅しておりますので、気になることがありましたら、是非お気軽にご相談ください。

ヒアリング情報を元に提案させていただきます。

https://speakerdeck.com/vertech/itgu-wen